8/11

気づけばもう8月中旬だ。

 

夏は始まったばっかだね って口で言ってるうちに日付が変わっていく。

熱中症で倒れる人がいれば、勤務中の接客で暑さにイライラした人が従業員に当たってきたり。

暑さに人間は勝てない。

夜のジトジトしたこの湿気を殺してしまいたい。

 

高校一年の夏、浴衣を着るときに汗を大量にかき、髪の毛も綺麗にセットしたのにも関わらずバスに乗った瞬間崩壊。これじゃあ、好きなひとに合わせる顔もない。残念だ、そう思いながら桜木町に向かい、人生で初めてのデートというものを体感した。夏はすごい思い出深い季節だと思う。

花火が打ち上がり、終わって綺麗だったねと言われ終電前、喉乾いた?と言われ渡されてきたのはグレープゼリージュース。

いや、喉乾いた?の質問が謎だった。まぁそれはどうでもよくて。

浴衣って可愛いって言われれば、数時間のプリンセスみたいな気分になり、終電後はどこかで気が抜け、ゾンビみたいな歩き方をして帰る。

下駄なんて履けないし、気づけば靴擦れだ。

 

今年の夏、お祭り行ったり、浴衣来たり、っていうことができてない

まだ下旬になってないけどやる事が山積みだ。

 

高校生のみんな、本当に今のうちに楽しんでほしい

謎に夏という何かが風化してしまい、気づけば日付が経ってました、あっという間にクリスマスです

とかになってしまうから

一度きりの夏は大切で

あついあつい騒がないで、若いから出来ることをするしかないなぁと、、、偉そうだなこれ、、、、

 

夏は何でもかんでも遊んでかないといけないものでもなくて、

謎に今自分は色んなことで幸せな気がするし、

フェスあったり 色んなことに感動したり、

人にときめいたり、

夏マジックはこれだ!って思うことがある。今の夢はベンジャミンバトンになって昔の真夏に戻ってみること

 

そんな中、いろんな人に思ってることを口で言わないね、何を考えてるの? と言われる。

もう面倒くさいから今は夏のせいにしてくれ。暑いから不機嫌 っていう設定にしてくれ。これじゃあクリープハイプみたいになってるな。

こうやって文章にしても、1ミリも分からないと思う。まず思ってることを言ってるつもりの自分がここにいる。恐ろしいもんだ。

 

疲れたな、今日は出勤ないのに間違えたし

アップルミュージックで私にオススメのプレイリストを作ってくれる人がいて、その中に入ってるピクシーズゆらゆら帝国がしみる

 

おやすみなさい。