9/15

特に書くネタもない と言ったらすこし嘘なのですが、毎日変な事で考え込んだり怯えたりする事が多いです 音楽も、

人間もみんな難しい

そんな事言ったらキリがないですね

 

9/15は気分転換、というかみたいバンドが多かったのでBAYCAMPへ行きました 

今年の夏はフェスに一つも行かなかったので

長い時間野外で音楽に触れることの幸せを味わえました。

気分が良かったね、天候はどうあれ。

 

沢山見ました、感想を言うとキリがない

私がやってる音楽と真逆の人もいれば

なんか似てるなと感じる人もいたり

色んなもの見れた

 

KOTORIとNOT WONK初めて見たんですけど凄く良かったです

ジャンルどうあれ、どこかで儚げな部分があると言うか 言い方少し難しいけどそんな感じでした。

 

夜中は土砂降りの雨、tetoのボーカルがMCで言ってた通り、夜の工業地帯は光が沢山あって綺麗だった

 

愛はズボーンを見て雨に打たれながら半笑いで友達とお味噌汁をファミマに買いに行き、

その行く途中に私は泥にハマって足が悲惨になったのもまたきっと良い思い出

連れ回した友達は瀕死状態、

その子は後らへんに "雨降ってるからこそ楽しいかも"っていいはじめた時はついに末期だなと感じました。

 

そろそろ小雨にもなって、

あ、ディスジャパ落ち着いて観れるなと思ったら出番前にゲリラが来て

このバンドやっぱ変な運持ってるなって感じながらみたライブ

アンコールのRIDEは完全に雨に勝ってた

お客さんとして、メッチャかっこいいなって思いました

雨に負けないバンドは良いですね

 

放心状態で早朝ROKIを探しにいったらベースは既に帰宅、

他のメンバーは楽屋で死亡

そら入りから終わりの時間までしっかり居たのはある意味面白い 帰るまでが遠足だ

 

朝の8時半まで雨が止むことなく、

音漏れの石野卓球を聴きながら夜が明け、

顔面はボロボロのまま友達とシャトルバスに乗り帰宅 座席にはビニールが敷かれてあり、座っても水浸し これぞフェス

 

んで主催の青木さんが楽屋に居て最後に発した言葉は

僕が雨降らないといったせいです!ごめんなさい!

でした。

 

川崎駅に着いた時はもう一言も喋れませんでした

 

お味噌汁が恋しい と思いながら駆け抜けた海沿い工業地帯川崎、

なんかしらの用がないと行くことのない場所だったので県外に居たような気分でした

 

そんな中で元彼のバンドが活動終了っていう話を聞き、 なんか色々と放心状態だったものが思考が停止するまでに至りました

疲れてるな

 

どこかで寂しい時、どこかで嫌な思いをしてる時はその時そのバンドを聞いて心を落ち着かせ癒されていた

音楽ってそんなもんだ

よくライブも見に行ってたし、それがまぁ永遠じゃないというのはよく分かってたけれど

私の高校生活でそいつに捧げたものもあったからこそ

悲しい気持ちというよりかはボーッとするような感じ

自分が今音楽をやってるから言えることだけれど

活動も永遠ではないし、

現実で生で聴けてた音も永遠に有ることにはならない、

綺麗に咲く花も気づけば枯れてしまい、

性格の良い人間は綺麗に保存しドライフラワーとして飾る。

多分、そんな音楽でいれるほうが幸せだ。

 

この日はいろんな意味で勉強になった日

なんか忘れることはない気がしてる

忘れちゃいけない気もする

 

自分が好きなバンドも、自分が好きな人も

現実世界、永遠って言葉は本当に浅くて

深い言葉はじゃあ何かって言われたら分からないんですけど

自分がやってる事を今大切にしたいなって思いました  毎回このブログは感想文かよってなるね

 

私の周りの人間である人はよく

自分の感情で全て生きてるから、 と言います

 

私もずっと感情で生きてる、それが粗末になってしまわないようにしたいです

 

寝ぼけた事書いてないで明日寝不足になるんだから寝ようね

と心に言い聞かせながらこんな時間にコンビニで買った厚切りベーコン食べて寝ます。

 

今日もまだ長いです。